売れない保険屋さん

セールストークのネタになれば。

私が家庭教師をやった時(ダイヤみっけた)

高校2年生16歳の女の子を当時18歳の私が教えていた。

そのコは自分に自信が持てず、顔色も青いというか、血色が悪いというか、おどおどしてて、クラスでも目立たず、モテず、モテようともせず、友達と遊びにも行かず、恋愛なんて当分無縁であろう女の子だった。

(コレ、ダイヤっすヨ・・)

しかしながら色白で透き通るような肌、目立たないけどスッキリとした顔立ち、少々小柄だけどスラっと伸びた足、誰にも汚い手で触れられた事がないであろうキシャな体と純朴な心・・・。

つまり私はダイヤの原石の家庭教師になりました。

私が教えていたのは英語。たった2歳差で相手は超絶未成年、つまり淫行条例にゴリゴリ引っかかるお年頃だけど当時は私も未成年であるので未成年同士の場合は淫行条例に引っかからないと思っていたし、中学生の頃からむちゃくちゃやっていた私はそれが正しいかどうかは知らないけどまず英語を教えるよりもまず勉強するクセを付けるって事から始める事にした。

もちろん16歳であるからお胸サイズも発展途上だろうしだいたい当時の女子高生なんてほとんどペチャパイだから問題はそこではなかった。

 

「1日3コ、単語を覚えよう!それで勉強はおしまい!」

これが勉強嫌い、部活と遊びばかり、毎日年上の彼女とイチャイチャ、そんなパー竹林だった私が某私大に受かった必殺の勉強法だ。

私の穴があったら入れたい時期の性欲を一身に受けてくれた年上の彼女から習った勉強法である。「あんたはバカだから1日3コ、英単語を覚えな」それが終わったらご褒美のお楽しみタイムってワケだったので、その16歳の女の子もきっとそれが効くと信じていた。

振り返っても今の私の原動力になっているのもこのイチローばりのルーティン「一日3コ」だったと思う。一日3コ覚えて、昨日覚えた3コの復習をしておしまい。次第に勉強するクセが付き、それだけはどんな時でもやり切った。おかげで英語だけは学年トップクラスまで上り詰めたのだ(英語だけ)。

365日×3コ=1,095コ×2年=2,190コ

※2,000コを超える英単語は受験追い込み時に必ず役に立ちます。

※2年目は同じ方法でグラマー(英文法)もやりましたケドね。


「さあ今日も3コ覚えるぞ!」

「学校で覚えて来たヨ!」

「じゃあ昨日の3コ、書いてみて!」

「学校でずっと復習してたヨ!」

「じゃあ今日やる事ないじゃん!」

「へへへへ」

「そっか、じゃあ・・・」


残りの時間は二人の信頼関係、コミュニケーションを取る時間に充てる事の方が初期は大事なのだ。我々はこれから受験戦争を戦い抜いていくパートナーなんだから。

という具合でその16歳のコの調教、いや勉強は順調に進んで行き、透き通るような白い肌を私色に染めて行くにもそんなに時間が掛からなかった。

16歳の勉強嫌いな女の子は予習・復習のクセがつき、もちろんご褒美があるから人間は動くワケで動物が本能的に求める欲求をご褒美にしておくだけでパブロフの犬状態になり、3コ覚えたらついついヌルっと濡れてしまいがちな16歳が出来上がっちゃった。てへ。

教科書で勉強

英単語3コのみ!でクセを付け、時期を見て文法(グラマー)にチェンジする予定でその下準備でたった3つの英文法を覚えさせていった。ただここで大事なのは使用する教材で、これは学校で使う教科書でないといけない。それには明確な理由が3つあるのです。

①学校の授業で見たり聞いたりする機会が増える。
②友達に自慢できる。
③受験では学校の教科書から問題が出る傾向があった。(当時)

次第に英単語を覚える事で英語アレルギーを克服して行き、やる気になったピチピチ16歳。クラスの順位も最下位付近から3人抜き、5人抜き、脳の開発と一緒にカラダの開発までされちゃう事からその年頃では味わえない経験をほぼ毎日しているワケでお色気度も急上昇、「友達がガキに見えちゃうんだよね」と言ったセリフを吐いてしまうほど自分自身に対して自信も付き、出会った頃はおどおどしてて言葉も弱かったあの色白でペチャパイの16歳が17歳を迎える頃には色々な意味でトップ集団を狙える位置に来たそんな時に・・・とある変化が起きた。


「来ないの」

「え?」

おかしい、ヘルメットはしっかり被っているし、脱げた形跡もなかった。何よりその辺りのリスクは承知していたし、だいたい16歳の女の子の部屋って親御さんもいる家の2Fだし「こんばんわ~」とか言いながら2Fに上がって行くんだから平日のご褒美だってやれることは限られている。休日で「今日、親いないから」と言われた時だけラブホテル状態だったのは事実だし、自分から腰をグイングインするいいオンナになって行ったのもうれしかったけど。しかしまあ、最初は指すら入らなかったのにねえ、ホント。ダイヤだったなマジで。

結局、後日に月一のお客さんはやって来てくれて一安心、若い時は不順な方が多いらしいし、二人の日常はいつも通りに戻って1日3コの英単語とカラダ開発も順調にこなして行ったんだけど、本当に伝えたい変化はこっち。

「一日10コにしていい?」

「ダメ、3コ」

「絶対にやるから」

「ダメ、3コ」


注意事項があった。やり過ぎないこととヤリ杉ない事だった。いきなり無理した数字をルーティンにしたら必ず無理が来て、一日でもサボると全てが止まる。それくらいなら最初の3コから復習に充てた方が無難なのだ。

とは言え、やる気が出た彼女のやる気とヤル気を削ぐのももったいないので、単語1コとグラマー(英文法)1コとお口を使ったテクにステップアップ。やる気とヤル気はとても大事で両立させることで勉強が楽しい献身的な心を持つステキな女の子になっていった。


「体育祭とか文化祭の役員をやりなさい」

「うーん、やってみる」

出会った頃の彼女では間違いなく拒絶されていたであろうことにもチャレンジさせて行った。授業で先生に当てられた時に答えられた快感やテストの点数だけを見ても注目を浴びるようになり、自信がついて来た彼女の青白い顔色がピンクに変わって行った。

人間は自身が付けばカラダが動くし、血色が良くなった彼女の顔はドラマティックに目立つ存在に変化。SEXやおナヌーも女性ホルモンを活発化させる事に役に立つ事は学術的にも証明されているワケで元々ダイヤの原石だった彼女をブリリアンカットしていくのが本当に楽しかった。
学校行事の役員をさせたのも理由があって、ずばり内申点(調査書)を稼ぐためだったし、部活動をしていない彼女は「大学への推薦枠」に入れる可能性があった場合、部活動をやっていた生徒に比べて不利な事この上ないからだ。

学校行事や生徒会に携わる事で友達も増え、ますます輝いて行く彼女。そしてどんなに帰宅時間が遅くなっても3+1コは続行させた。どんなにきつくてもやる気がなくてもたった3+1コならやれるから。こんな時に10コとかしてたら断念してしまうので絶対に無理は禁物ってワケです。高校生だもん、学校行事だって一生の思い出になるんだから大事にしてもらいたかった。

しかし、生理が来ないたびに「来ないの・・・」とドーンとテンションが下がる彼女を「大丈夫だって!」と励ます私。2~3週間に1回は「来ないの・・・」攻撃が私に降り注ぐ。落ちた彼女を再浮上させるにはどんな手を使ってもムダ。とにかく生理ちゃんが来てくれない事にはナニをナニしてもダメだったのだ。

生理終了日から換算して排卵日の前後以降からずっと、つまり危険日と思える時期は絶対に指しか挿入しなかったし、どんなに求められてもガマンした。安全な時期に安全対策を施し、安全に最大の注意を払って安全に外でフィニッシュ。ヘルメットに亀裂がないか、危険な液体が漏れていないかを彼女と二人で指さし確認「漏れてなーい!よーし!」と確認していたにもかかわらず。

そんなご褒美をやっていたのだが、次第に彼女の性欲が抑えきれなくなるほどになっていった頃に限界と身の危険を感じ、お別れを決意した。

そもそも、彼女は高校時代の後輩で、私と彼女の親同士が偶然知り合い、仲良くなって私に家庭教師をお願いされた形だった。

当時、私には彼女はいなかったがその子にとっての彼氏は私だったのかも知れない。まんざらではないほどかわいいコになってしまったが、生理が来ないと自覚するたびに自殺しますから止めないで。先輩も一緒に死んでくれたらなお良しなんですけど。的なメンヘラちゃんが私には大変つらかったし、本当に死んじゃったら私も容疑者になるワケですし、重要参考人程度としても色々な面で私の人生に思いっきり亀裂が入りそうで。

一方、成績もグングン上がり、青白からピンクへ顔色も性格も変わった事で親御さんからも大変感謝され、「全てあんたのおかげ!ありがとう!」と言われたのは超うれしかった反面、後ろめたい気持ちもあったが。あんな純朴なコをあんな感じに開発しちゃってホントにすみませんでした。

逃げるように彼女と別れ、逃げるついでにいい機会だからと親を説得して独り暮らしをさせてもらい、私達は高校生と大学生、距離も100キロ以上離れ一安心だ。


そして私が大学3年生になった時。


「先輩!」


「うん?」


「受かっちゃった(ニッコリ)」


(ぎゃあああああああ!)


すごいよ、何事も継続は力なり・・・。

一日3コ、オヌヌメです。

そしてメンヘラちゃんとの大学生活は割愛致します。

身バレが怖い。

 

おわり