ヒミツ文章を手に入れました(笑)
H29年の4月から生命保険の保険料が上がりますって事で、かしこい人たちは狂ったようにバタバタと3月末までに申し込んだと思います。
あれだけ上がるって話題になりながら生命保険に加入する予定だったのに「めんどくさいからいいや」って行動しなかった人。負け組ですね。残念でした。残りの人生、負けながらお過ごしください。
大げさかもしれませんが、そう思っちゃう。以下の写真を見て下さい。
ヒミツ文章ですから小さいです(笑)でもざっくり説明します。
これは35歳から加入して65歳までの30年で保険料を支払っていく3,000万円の死亡保険です。終身保険と言って、貯蓄機能も付いています。さて赤いラインの部分を見てみるとこのように書いています。
「3,000万円の死亡保険に31,449,600円払います。解約返戻金は28,050,000です。」
単位を揃えてわかりやすく書きますね。
「3,000万円の死亡保険に3,150万円払います。解約返戻金は2,800万円です。」
えええええ!( ゚Д゚)!
しかもなんだ89%って!!??100%超えてない!
払い込み保険料が死亡保険額を超えてるじゃないか。
しかも150万円も!?
そしてナニナニ?(ちょっと難しい話だけど)85歳まで寝かしても解約返戻金は3,150万円に追いつかない。
これがどういう事かと簡単に言うと、保険料が高くなったって事です。
「3,000万円の終身保険を3,150万円で買う」って事になります。
良かった、良かった、本当に生保の営業マンを辞めてて良かったよ。まだ頑張ってる後輩先輩、みんな大丈夫?私なら何を提案していいかわからない。
同じ条件でも昔はこんな感じだった。
「3,000万円の死亡保険が2,700万円で買えます。300万円おトクです。解約返戻金も2,700万円です。つまり事実上タダです」
「そしてその解約返戻金は払った保険料より増えて行きます。運用も出来ます」
もうこのトークは使えない。情報をくれた生保のプランナーさんは頭を抱えていた。これから何を売ったらいいんだろうって。私も情報をくれたお礼に一緒になって考えた。
結論は出ました。
「ドル建て終身」はまだ行けるって事に。
ドル建ての終身保険ならまだまだすごいよ。(1ドル100円として書きます。)
「3,000万円の死亡保険が1,750万円で買えます。(半値に近い)」
「そしてなんとビックリ!解約返戻金は1,750万円より増えます。最低でも1,900万円になります。可能性として最大2,300万円になります」
「3,000万円の保険を半額で買った上にしかも払った以上にお金が貯まっている」
こんな魔法のような保険がまだあるのです。米ドル建てだけどね。これでもまだ外貨建ては嫌いという頭の固い人はどうぞ人生の負け組へ行かれて下さい。
おわり
※外貨が嫌いな頭が固い人は為替・インフレ・ハイパーインフレの記事をどうぞ
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