売れない保険屋さん

セールストークのネタになれば。

1人はみんなの為に【プルデンシャル生命】

巷ではセシルマクビー出身のLPさんの話題がスゴイですね。

セシルマクビーのカリスマ店員からプルデンシャル生命のトップ営業マンへ。異色の経歴を持つ男が明かす“ダントツで売れる人”になる秘訣 - 営業type | 転職@type


まぶしい限り、素晴らしいです。このような記事が出るとプルデンシャル生命に挑戦しよう!って思わず思っちゃう人も続出ですかね。
一方、ブサメンの私はお顔を拝見した時点で負けた気持ちにもなりましたがw
ただ、カッコイイだけじゃ成功しない世界です。この人、本当にシビアに自分を追い詰めてますね。
お客さんと対等かあ、さらっと言ってるけどとても難しい事なんですよね。つまり「お願い営業を一切しない」という事だけどそれがいかに難しいか。
プルデンシャルって何でも「自分だけの問題」じゃないんですよね。チーム表彰もあるし、所長や支社長の給料の問題もある。

「君たちは個人事業者だけど、一人じゃない。仲間がいるんだ」と支社長はいつも言ってたなあ、みんなで頑張る社風が好きだって。「くじけそうになっても一緒に頑張る仲間がいる」って。

さて、こんな事がありました。
私の後輩で「入社初年度の社長杯」を逃しそうなLPがいました。何度も書いたけど「入社初年度の社長杯」は正直入賞しなきゃ話にならない。
そしてそのLPが社長杯入賞すれば、そのLPが所属している営業所(チーム)もチーム入賞が果たせるという局面で、そのLPの社長杯はすでにその当人だけのモノじゃないという事。

所長・支社・チームからのプレッシャーも激しくなり、「自分が落ちれば他人(仲間)に迷惑が掛かる」という状況に追い込まれる。

「お前の親と親戚にこの保険に加入してもらえ。これで150万な」

「奥さんにもっと入ってもらえ。これで30万な」

「・・・・・・・」

「あの友人にコレとコレとコレを・・・これで50万。」

「あと親戚で社長いたろ?100万くらい出せるだろ」

「ほら!これでハワイに行けるじゃないか!」

「・・・・・・・!」

ハイ、キレました。私の後輩。朝から晩まで支社長と所長に囲まれてこんな打ち合わせをずっとやってたらそりゃそうさ。

「社長杯なんか行きません!」

「こんなやり方が正しいとは思いません!」

と支社長&所長と大ゲンカを始めたのだ。でも、支社長や所長にとってはそんなことはどうでもいい事で、「社長杯を逃す」ことだけは避けたい模様。そこまでして大切な事なのかねえ・・・。結果、そのLPは数日掛けて言いくるめられて、無理やり入賞しちゃったんだけど、やり方が気にくわなかったのだろうし、ハワイも全然楽しんでる様子もなく、帰国し帰ってくるや否や、プルデンシャル生命のやり方を声高々に批判して辞めてしまった。変に意地張ってそんなことしてもムダだと思うし、私は続けることの方が大事と思ったけどね。

 さて、このやり方がいいかどうかはわかりません。「社長杯でハワイに行ったことがある」人と行った事がない人では経験値にも雲泥の差が生じるものと私は思うし、支社長と所長も心底行ってもらいたかったのだろうと思うし、誰一人脱落する事なくチーム表彰なんかされたらチームや支社全体のテンションもすごく上がるのも事実。ただ、脱落して行く人は邪魔者扱い、どんどんどんどん追い込まれて行くよ。どんどんどんどん・・・気持ちも何もかも、ね。

などとセシルマクビーさんの記事を見てダラダラと書いてたら華々しい記事と反していつの間にか脱落して行く人間を思い出してしまったよ。

昔の私と同じように。

おわり