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「ブログ止めました」進撃のファンタジスタ

ファンタジスタのブログを止めた。

理由はいくつかあるが、私が彼の行動を書き連ねる行為が彼をバカにしているように思えて来たからだ。

誹謗中傷は私の信条の中でも嫌いな部類に入り、たとえ多少のフェイクを入れたとしても彼の類まれなるファンタジーの数々は、彼を知っている人間が見れば一目瞭然だ。

彼最大のファンタジーかつ過去最大のミステリーについては昨夜のうちにブログとして挙げてみたが、リアルにお伝えしようとすればするほどフェイクを入れるにも限界があったのでほとんどそのままだった。したがってあまりにリアルに書いてしまった事を多いに反省し、彼への敬意も込めて、昨夜のうちにブログの公開を止めてしまった。私の体験談である「パンツを脱ぎなさい」シリーズにおいてはかなりの反応をいただけたにも関わらず、こんなアホなブログを読んでくれているアホな読者様からの反応も芳しくなかった今回のファンタジスタの記事は「おもしろくない」という皆さまの意思表示だろう。

ありのままの彼の姿を伝え、それでもクビにならない奇跡のファンタジスタの世界観を描き出す事は、世の中の「お前はダメだ」と烙印を押された方々へ勇気を差し上げるブログに出来る可能性もあったのだけど、どんなにファンタジーを起こしてもクビにならない彼の存在は「社長の息子」として生まれ育った賜物であり、我々庶民がいくら頑張っても、「今度からパパと呼んでいいですか!」とか言ったところでその事実だけは覆る事はない。

今の彼はどうしているかというと、いまだに私の部下として働いている。彼を見ると当初はイライラしていたのだけど、イエス高須!じゃなくてイエスキリストはこんな感じなのだろうか、つまり全てを許すのだ。彼と戦う気力を無くしてしまった時もあったけど、戦うのではなく生暖かい目で見守る事に徹し、彼の良いところを伸ばそうと努力すると、なんだか「悟り」が降りて来た気がする。私も人間的に成長できたのかもしれない。

とは言え、段々と人間に近づいた彼は先日、ファインプレーをした。各部署から代表者を招く会議があり、その段取りを彼に任していたのだけど、彼は前日にメールで通達した上に当日の朝一に各部署に念押しの連絡を入れ、出席確認を自主的に取ったのだ。

「そんなの普通じゃん」などと思う事なかれ。彼を知る人間から見るととんでもない一大事だし、彼に泣かされてきた関係部署のメンバーからして見れば奇跡の対応だ。そんな彼の成長を見ていると少しずつ仕事に対して責任感も芽生えて来たような気もするから、契約書が一瞬のうちに手元から消え、自宅でカレーうどんを食べた痕跡を契約書に付けるとともに、気が付けば彼のクルマの車検証入れに入ってた事など今となってはどうでもいい事だ。契約書の代わりに無くした車検証は再発行もしたし。

そんな感じで「進撃のファンタジスタ」のブログは非公開にさせていただきました。

昨夜アップした彼最大のファンタジーを読んだ人もいたかもしれないし、またとんでもないファンタジーがさく裂した場合は書くと思うし、全部公開するかもしれない。でも実はもっとすごいのがあるんだ、これ書いちゃうと100%バレるから書かなかったけど・・・。

おわり