読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

売れない保険屋さん

セールストークのネタになれば。

~第23話:スパイダーネット作戦~社会に出たらパンツを脱ぎなさい。

㉓社会に出たらパンツを脱ぎなさい。

~第23話:スパイダーネット作戦~

f:id:manmai:20170427163250j:plain

夜のアルバイトが入った事で、業務のバツ子との夜の変態反性会の数が少なくなって行った。私も当時いくら20代とは言え、アラサーなのも変わりない。夜の激務をこなすうち、もはや変態なプレイに付き合う余裕と体力もなくなったのでバツ子の誘いを断るようになって行った。バカなバツ子も時間とともに仕事もだいたい覚えて来たおかげで仕事は順調に回っていたが、バツ子が今度は支社の支社長とデキてしまっていた(笑)

この件は私が「この会社を辞めたいのですが」、と相談に行った際に支社長から告白されたのだが、とてもマジメで純朴な支社長でおそらくバツ子との変態なプレイにハマってしまったのだろう。そして支社長はバツ子に完全に恋をしてしまったようだ。

支社長には奥さんもいれば大学生と高校生の子供がいた。ただでさえ家庭にお金が掛かる時期にお金を貢いでしまったようだ。現金のみならず時計やアクセサリー、通話代込みの携帯電話に至るまで。そしてバツ子は100万する時計やアクセサリーなどは速攻で現金化。携帯電話もブラックで携帯が作れない人間に通話料ごと売り飛ばし、ザクザクと現金化してしまったようだ。純朴でマジメな支社長を変態プレイの虜で絡め取ったスパイダーネット作戦。

「あいつ、スゲーんだよ(*´Д`)ハアハア」

もちろんだまされた事にも気付いた支社長だったけど、お金よりも変態プレイの方が印象が強かったようでバツ子もたいした目の付け所で感心した。

私にはもちろんお金はないし、結婚する気もなかったし、タイプでもなかったから問題は全くなかったのだけど、「なあ、俺、これからバツ子とどうしたらいいと思う?」なんてマジメに支社長の人生相談をされたのだから純朴にもほどがある。

そもそも私はその時、「プルデンシャル生命に挑戦するから会社辞めたいんすけど」的な話を支社長にしてたのに、いつの間にかバツ子との変態プレイを告白されたのだから本当に笑い話だ。

「私も変態プレイしてましたよ」なんて言えるワケもなく、この支社長とは変態兄弟だという事がわかったのだが、ひとつだけ知りたかった事があって、それはどっちが大きかったのだろう?という事だけなのだけど、まあ、それはいいです。

そんなかんなでバツ子とのHの回数が減っていった事でボブ子deアルバイトで軍資金を用意し、ノリピーとパチンカスで会う回数を増やしていった。

ほぼ、目的のノリピーを落とす事だけに集中できるステージが出来上がった。ロックオンだ。そろそろ落とすか。

さらにノリピーには婚約者がいたのでそれは私にとっては完全に「好都合」だ。私とデキたって一時の気の迷い、マリッジブルーだっただなんて都合のいい言葉で逃げれるだろうし、この時期はナニがあってもマリッジブルーで済ませられるのだ。本当に都合のいい言葉だ。マリッジブルー、最大限に利用してやるよ・・・。

(婚約者の相手、どんなオトコか聞いておくか。)

パチンカスノリピーが惚れた相手だ、人物像など知ってれば有利じゃん。

 

(・・・まさか、ウソでしょ。)

 

つづく